門司港キャビネット LC0311

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これは、開業間もない頃に門司港アート村(現門司港美術工芸研究所)からの依頼で製作したものです

門司港らしい家具を作ってほしい、コンセプトは門司港が華やかなりし大正時代に流行した、アールデコを貴重としたデザインにしてほしいとのことでした

その当時、有機的デザインのアール・ヌーヴォーから、幾何学模様を貴重としたアールデコへと世界のデザイン潮流が変化し、それが日本の伝統的意匠と融合して大正時代独特のデザイン様式が生まれました

これがいわゆる大正レトロであり、門司港の繁栄は大正レトロの様式で彩られることになったのです

デザインに際しては、当時の洋館によく見られる出窓をモチーフにしました

扉は格子模様として、左右の斜め開きの扉には格子で門司港の「門」の字をデフォルメして組み込んでいます

当時、駆け出しだった私が最大限の背伸びをして、当時持ちうる全ての技術を注ぎ込んで作り上げた一品であります

今あらためて振り返ると、力が入りすぎているところや稚拙な箇所なども散見されますが、自身の原点を確認することができるかけがいのない作品であります

現在では、門司港のショップでのディスプレイとしてその余生を送っています

非売品!
ご覧になりたい方は、門司港へどうぞ(^^)

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品番LC0311
サイズ130cm(幅)×50cm(奥)×1100cm(高)
材種ウォールナット(詳細) 
仕上げオイル仕上げ(詳細)
お届け先福岡県