作品実例集>ダイニングテーブル>ダイニングテーブル DT0408

ご自宅を新築されたの機に、ダイニングテーブルのご相談をいただきました
ご相談いただいたのは地鎮祭の前です
リビングの図面を見ながら打ち合わせをさせていただきました

図面を見ながら想像を膨らませます
床材などはパインを主に使う予定なので、リビングの雰囲気が少々甘くなりそうな感じであること
なので、テーブルにはその空間を引き締めるようなデザイン、および、材種が望ましいとのことでありました

打ち合わせの結果、装飾を廃した質実剛健なデザインで、かつ重厚なもの・・そう、言わば作業台のようなイメージのテーブルが良いのではないか・・
そして、重厚と言えば天板は厚く、そして重い
材種は、そう、オークがその雰囲気に一番ぴったりであること
そのような結論に至った次第です


重厚ということは、重いということ
製作は大変でございました
また、納品の時はお客様にお手伝いをいただき、なんとか無事に納めることができたのでありました
ちょっと時が過ぎ、納品二年後に伺ったときの写真がこれ


時が過ぎて、オークも少し色が濃くなり、全体的なトーンも落ち着いてきました
しかし、その重厚長大な佇まいは変わらず、リビンの主役として鎮座しております
お客様からの声 |
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ダイニングテーブルは 「洋書に出てくるような、分厚いラフな作りの天板に太い4本脚というだけで存在感のある」 というイメージ通り、重厚に仕上がっていると思います オークのはっきりとした木目は夜に白熱灯のペンダントライトの下で見ると本当にきれいで我が家に居ながらどこかのバーにいるみたいにいい雰囲気を作り出してくれます あんまりきれいだったのでデジカメで撮って添付しようとしたのですが写真にはうまくその感じが写らなかったのでぜひいつか日が暮れてから見に来てください。 我が家で本物のアンティークになるまで大切に末永く使わせてもらいます |
ありがとうございます オークは、場所場所によっていろいろな文様を見せてくれるので見飽きることがありません 白熱光の下のオークはきれいでしょうね 是非今度お邪魔させてください ところで、オークといえばウィスキーの樽になる木としても有名です 是非オークのテーブルでウィスキーの水割りでもお楽しみいただければと思っています 末永くご愛顧ください |