ちょっと小ぶりのライティングビューローです
ライティングビューローとは、キャビネット状の形をしていて、扉を手前に倒すと机の天板として使える家具のことです
ご覧のように、扉を手前に倒すとライティングデスクとして使えます
以前は民芸家具などを中心に、店頭でもよく見かけたものですが、生活様式の変化によるものなのか? 最近では見かける機会も減ってきたように思います
まあ、そんなこんなで、私も久しぶりに作りました
サイズはビューローとしては小ぶりで、幅は70センチほどです
と言うのも、この置き場所は玄関で、できるだけコンパクトにしたいとのご要望をお受けしたものなのです
このため、奥行きは30センチほどで浅く、玄関での動線を妨げることはありません
重厚ではなく、軽い感じにするために、下部には脚を取り付けました
お客様のご要望により、ミッドセンチュリー風なデザインで仕上げました
そして、材種はマホガニー
在庫限りの真正マホガニーを用いての製作です
少し妖艶な感じがする杢理はマホガニー特有のもので、その美しさは比類がありません
今では取引禁止となっている貴重なマホガニー、、やはりきれいですね。
玄関でも、リビングでも
気分に応じてご活用ください
*真正マホガニーについてはこの作品で詳細を記していますので、合わせてご覧くださいませ →書斎机 WRD1508
品番 | WB2209 |
サイズ | 70cm(幅)×30cm(奥)×100cm(高) |
材種 | マホガニー(フィジー産真正マホガニー) |
仕上げ | オイル仕上げ(詳細) |
お届け先 | 福岡県 |