塗料を剥がす

さて、今回の再塗装品はテーブルの天板です
表面は厚いウレタンの塗膜に覆われており、ここに無数の傷が入っています
そうなのです、昔のウレタン塗装は全艶タイプが多く、このため、ほんの少しの傷でも目立ってしまうのが難点です
今回はこの塗装を剥ぎ取り、オイルで再塗装するというものです

ウレタン塗装の場合はサンダーで落とすことができます(かなりの力技となりますが・・)
剥離液というものもあるのですが、友人の木工家へ聞いたところ、使わないほうが良いとのこと
調べてみると、剥離液で溶融した塗料が材に染み込んでムラになるらしい・・

荒目のペーパーから始めて、徐々に目を細かくしていく・・
地道に磨いて、磨いて、磨いて・・ 地肌が顔を出しました
おそらく、ホワイトバーチだろうなぁ
さて、まだ道半ば・・
さらに作業は続きます
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